#author("2021-03-18T12:36:46+00:00","default:cho","cho")
#author("2021-03-18T12:37:05+00:00","default:cho","cho")
[[Cho Shinya's page]]


* オンラインプログラミング環境 [#rc8d0bf2]

- Webブラウザでプログラミングの学習ができる環境[[BitArrow>https://bitarrow.eplang.jp/]]を開発しています。
- Python, C言語などの主要言語や、教育用の言語である[[ドリトル>https://dolittle.eplang.jp/]]、[[DNCL(どんくり)>https://dolittle.eplang.jp/dncl]]、ゲーム開発言語の[[Tonyu>https://www.tonyu.jp]]など、幅広い言語に対応しています。
- 学習者の書いたプログラムを[[ログとして保存・閲覧>https://bitarrow.eplang.jp/index.php?Teacher]]する機能があり、学習者の状況把握、つまづきの検出などに役立てることができます。
- オンライン授業における授業実践例
-- 完全オンラインの授業において、Webアプリケーションの開発実習をBitArrow上で行えるようにした授業実践です。
-- 完全オンラインの授業において、Webアプリケーションの開発実習を[[BitArrow>https://bitarrow.eplang.jp/]]上で行えるようにした授業実践です。
-- &ref(ce158.pdf); 
完全オンライン授業におけるPHPプログラミング実践と実習環境
長 慎也 , 浦上 理 , 長島 和平 , 兼宗 進 , 並木 美太郎
Shinya Cho , Satoshi Urakami , Kazuhei Nagashima , Susumu Kanemune , Mitaro Namiki
研究報告コンピュータと教育(CE),2021-CE-158(10),1-9 (2021-02-06) , 2188-8930


* 「コンピュータとの対話」を重視した教材開発と授業実践 [#y3c56ece]

- 説明を極力抑え、次の3つのフェーズの繰り返しで構成される教材を開発し、実際の授業で使用しています。
-- 提示されたソースコードを実行する【演繹】
-- ソースコードと実行結果から、ソースコードの動作を推測する【帰納】
-- 推測したソースコードをもとに、提示された実行結果からソースコードを推測、実際に書いて確認する【仮説形成】
- [[教材例>http://cho.is.meisei-u.ac.jp/cho/prog3/2020/]]:本学「プログラミング演習3」(情報学部2年生)で使用。実習環境には先述の[[BitArrow>https://bitarrow.eplang.jp/]]を使用。
- 作問システム
-- 受講者がプログラミングに関する問題を作成し、正解率で問題の良さをスコアリングしたり、お互いの問題について議論を行ったりできます。
-- &ref(ce152.pdf); 
情報系初年次のプログラミング演習における,コンピュータとの対話を重視したコースデザインと支援システム
長 慎也 , 山中 脩也 , 北島 茂樹 , 今野 貴之
Shinya Cho , Naoya Yamanaka , Shigeki Kitajima , Takayuki Konno
研究報告コンピュータと教育(CE),2019-CE-152(20),1-9 (2019-11-08) , 2188-8930

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